この記事のあらすじ
「頭がこっていますね」と言われたとき、頭の中で何が起きているのでしょうか。
頭皮は、皮膚や皮下組織、筋膜を含む複数の層が重なってできています。NERUAは強く押すことより、層の位置と動きを学び、やさしい圧で状態を確かめることを大切にします。
3分でわかる、この記事のポイント
- 頭皮は一枚ではなく、複数の組織が重なっていること
- 強さではなく、位置・方向・速度・呼吸を合わせること
- 感覚には個人差があり、その日の状態を確認しながら調整すること
- 不調を診断せず、安全を優先して施術すること
頭皮は、重なり合う組織でできています
頭部には、皮膚、皮下組織、腱膜、ゆるい結合組織、骨膜などが層状に重なっています。
日常の姿勢や表情、食いしばり、長時間の画面作業などによって、頭や首まわりに力が入り続けていると感じることがあります。ただし、その原因や感じ方は一人ひとり異なります。
NERUAでは「硬いから強く押す」と単純に考えず、触れたときの動き、左右差、反応を確かめます。
揉むより先に、滑り方を確かめる
頭皮への触れ方には、押す、ゆらす、支える、滑らせるなど、さまざまな方向があります。
強い圧が心地よい方もいれば、軽い触れ方の方が安心できる方もいます。大切なのは、施術者の力を一方的に加えるのではなく、お客様の呼吸や表情を確認しながら調整することです。
首や肩、姿勢とのつながりも見る
頭だけに触れても、首や肩へ力が入ったままでは落ち着きにくいことがあります。
そのためNERUAは、頭部だけを切り離さず、身体の姿勢や呼吸のしやすさも確認します。必要に応じてボディ筋膜ストレッチから始め、頭部へ触れる準備をつくります。
「痛いほど効く」とは考えません
痛みを我慢する施術は、安心して休む時間と両立しません。
圧が強い、触れてほしくない場所がある、途中で気分が変わった。そのようなときは、いつでもお伝えください。施術者が確認し、強さや範囲を変更します。
頭痛、めまい、しびれ、急な体調変化などがある場合は、施術より先に医療機関へご相談ください。
知識は、やさしく触れるために使う
解剖学を学ぶ目的は、難しい言葉を並べることではありません。
触れてよい場所、避けるべき状態、説明できる範囲を知り、一人ひとりに合うやさしさを選ぶためです。
NERUAの施術を相談する
※NERUAの施術はリラクゼーションを目的としたものであり、医療行為ではありません。感じ方には個人差があります。
